ボンド大学の付属英語コースは、大学進学を見据えたアカデミック英語が中心です。

Level 1〜7まであり、1レベル原則10週間(週約25時間)、2026年の授業料はA$4,740です。IELTSが足りない方が大学等へ進むための具体的なレベルや期間、コース内容を詳しく解説します。

ボンド大学の英語コース(Bond University College)とは?

ボンド大学 | ボンド大学の公式日本語サイト。大学の概要やコースの案内、出願方法、費用などを紹介。

日本語では「ボンド大学付属語学学校」などと呼ばれることがありますが、公式には「Bond University College」のイングリッシュ・プログラムとして提供されています。

一般的な語学学校とは異なり、将来ボンド大学などの高等教育機関へ進学したい留学生を対象とした「大学進学のための英語コース」です。英語の4技能(読む・書く・聴く・話す)だけでなく、大学の授業についていくために必要な以下のようなスキルを総合的に学びます。

  • 主な学習内容:

    • アカデミックな読み書き、リスニング、発音

    • 自分の意見を論理的に考える力(クリティカル・シンキング)

    • リサーチ方法、大学で使用するITツール

    • ディスカッションやプレゼンテーションのスキル

授業は対面式の少人数制で行われ、必要に応じて個別サポートやワークショップも受けられます。また、受講生は大学のキャンパス内にある図書館やスポーツ施設なども利用できるため、入学前から大学の雰囲気に慣れられるのが大きなメリットです。

  • プログラムコード:CO-00023

  • CRICOSコード:103878M(政府認定の留学生向けプログラム)

コースは全部で7段階(Level 1〜7)

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ボンド大学の英語プログラムは、英語力に合わせてLevel 1からLevel 7までの7段階に分かれています。

どのレベルからスタートするかは、公式な英語テストの結果や、学校側のプレイスメントテスト(レベル分けテスト)によって決まります。IELTSスコアの目安は以下の通りです。

  • Level 1:IELTS 3.0程度以下

  • Level 2:IELTS 3.5程度(各技能3.0以上)

  • Level 3:IELS 4.0(Writing 4.0、その他3.5以上)

  • Level 4:IELTS 4.5(Writing 4.5、その他4.0以上)

  • Level 5:IELTS 5.0(Writing 5.0、その他4.5以上)

  • Level 6:IELTS 5.5(Writing 5.5、その他5.0以上)

  • Level 7:IELTS 6.0(Writing 6.0、その他5.5以上)

※IELTS以外にも、TOEFL iBTやPTE、ケンブリッジ英検などのスコアも利用できます(原則としてテスト結果は受講開始時点で2年以内のものが有効です)。

レベルによって何が変わる?

下のレベルから上のレベルへ進むにつれて、日常会話の基礎から「大学の講義についていくための本格的な英語」へと内容がシフトしていきます。

  • Level 1〜3 基礎となる文法や単語、4技能を固めながら、まとまった文章を読み書きしたり、自分の意見を伝えたりする力を育てます。

  • Level 4以降 大学の授業をより意識した内容になり、プレゼンテーションの練習や、講義の要点をしっかり聞き取る力が重視されます。

  • Level 5〜7 複雑な専門論文の読解、本格的なアカデミック・ライティング、調べ学習を伴うプレゼンやディスカッションなど、大学の学部授業に限りなく近いハイレベルな学習が求められます。

単に「テストの点数を上げるためだけの試験対策」ではなく、「大学に入ったあとに英語で授業を受け、課題や発表をこなすための準備」として、しっかり力をつけられるプログラムになっています。

1レベルは原則10週間・週約25時間

ボンド大学の英語プログラム(English Program)は、10週間を1つの単位として提供されています。

  • 学習スタイル:原則として10週間のフルタイム学習で、週あたりの学習時間は約25時間です。

  • 進級の仕組み:授業期間中は継続的な評価があり、10週間が終わったときの成績によって、次の英語レベルへ進むか、ファウンデーションコース(大学準備コース)、ディプロマ、あるいは学部課程(Bachelor)などへ進むかが決まります。

  • 出席率とデバイス:学生ビザで受講する場合、出席率は最低80%以上を維持する必要があります。また、授業はペーパーレスで行われるため、ノートパソコンやタブレットなどの端末持参が必須です。

  • 次回開始日の目安:2026年10月時点の公式情報では、10週間コースの次回開始日は2026年11月23日と案内されています(※変更される場合があるため、出願前に必ず最新のスケジュールをご確認ください)。

2026年の学費は10週間でA,740

2026年の公式情報では、10週間の英語レベルごとの授業料はA$4,740(約53万)となっています。

必要な期間(受講するレベル数)によって総額が変わるため、目安としては以下のようになります。

  • 10週間:A$4,740(約53万)

  • 20週間:A$9,480(約106万)

  • 30週間:A$14,220(約160万)

※ただし、これはあくまで目安です。現在の英語力やテスト結果、各レベルの修了状況によって必要な期間は異なるため、「このスコアだから必ず何週間」と一概に決まるわけではありません。また、学費以外にビザ申請費、海外留学生保険(OSHC)、滞在費・生活費などが別途必要になります。

短期コース「English Portfolio」という選択肢

学生の状況や英語力によっては、通常の10週間コースの代わりに4日・4週間など短縮された「English Portfolio」の受講が案内される場合があります。

  • 2026年の学費:4週間のEnglish PortfolioレベルはA$1,890です。

  • 注意点:誰でも自由に「10週間の代わりに4週間だけ選べる」というわけではありません。現在のスコアや学校側の判断によって適用されるため、短期化を前提に予算を組むのではなく、個別の確認が必要です。

英語コース修了で大学進学の英語条件を満たせる?

ボンド大学の英語プログラムを修了すると、学内の基準として公式な英語テスト(IELTSなど)のスコアと同等の英語力があるとみなされます。目安は以下の通りです。

  • Level 5修了:IELTS 5.5(各技能5.0)を求めるコースに相当

  • Level 6修了:IELTS 6.0(各技能5.5)を求めるコースに相当

  • Level 7修了:IELTS 6.5(各技能6.0)を求めるコースに相当

  • Level 7をディスティンクション(優秀な成績)以上で修了:IELTS 7.0(各技能6.5)を求めるコースに相当

そのため、外部のIELTSテストを何度も受け直す代わりに、大学付属の英語コースをクリアして進学するルートが選べます。

ただし、すべての学部・大学院に一律で適用されるわけではありません(医療系など専門資格に関わるコースではより高い条件が求められる場合があります)。また、英語コースで満たせるのはあくまで「英語条件」のみであり、高校・大学の成績やその他の入学要件は別途満たす必要があります。

現在の英語力から必要週数を考える方法

英語コースを検討する際は、「何ヶ月通うか」ではなく、「最終的に進みたい大学のコースが求める英語条件」から逆算するのが一番わかりやすい方法です。

例えば、希望する学部が「IELTS 6.5(各6.0)相当」を求めており、English Level 7の修了で条件を満たせるケースを考えてみます。

  • 現在IELTS 6.0相当でLevel 7からスタートする場合 👉 Level 7の 10週間 が目安

  • 現在IELTS 5.5相当でLevel 6からスタートする場合 👉 Level 6 + Level 7 で 20週間 が目安

  • 現在IELTS 5.0相当でLevel 5からスタートする場合 👉 Level 5 + Level 6 + Level 7 で 30週間 が目安

※上記は順調に進級できた場合のモデルケースです。まずは「英語コースの開始日」「必要なレベル数」「大学・ディプロマの入学時期」をセットにして、全体のスケジュールを組み立てていきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. ボンド大学の語学学校は、英語だけを学びたい人でも通えますか?

A. ボンド大学のイングリッシュ・プログラムは、将来ボンド大学などへの進学を希望する留学生を対象とした「大学進学のための英語コース」です。そのため、数ヶ月の一般英語(日常会話)だけを目的とされる場合は、他の私立語学学校なども含めて比較することをおすすめします。

Q. IELTSを持っていなくても申し込めますか?

A. はい、申し込めます。ボンド大学では、IELTSなどの公式な英語テストのスコアだけでなく、学校側が実施するプレイスメントテスト(レベル分けテスト)による判定も認められています。ご自身の状況に合わせて出願時に確認することができます。

Q. Level 7を修了すれば、必ずボンド大学へ入れますか?

A. 「必ず入れる」というわけではありません。 Level 7を修了すると、IELTS 6.5(各6.0)などを求めるコースの「英語条件」をクリアしたことにはなります。しかし、学部ごとの学力(成績)条件など、その他の入学審査基準も別途満たす必要があります。また、医療系などさらに高い英語力や専門資格が求められるコースもあります。

Q. 英語コースは何週間通う必要がありますか?

A. 1つのレベルにつき原則として10週間です。必要なトータル期間は、スタートする英語のレベルと、進学先が求める英語力の差によって変わります。例えば、Level 6からスタートしてLevel 7まで進む場合は、順調にいけば合計20週間が目安となります。

Q. 2026年の学費はいくらですか?

A. 2026年時点の公式情報では、10週間の授業料は A$4,740(約53万円)です。また、短縮型の「English Portfolio(4週間)」は A$1,890(約21万) となっています。学費は変更される場合があるため、出願時に最新の料金ページをご確認ください。

まとめ|ボンド大学の語学学校で留学するならブリスベン留学ドットコム

ボンド大学の英語コースは、原則1レベル10週間(週25時間・2026年学費A$4,740※約53万)。進学先が求める英語条件から逆算して必要週数を決めるのが重要です。

「希望コースの英語条件」「開始レベル」「次のプログラムまでのスケジュール」を事前に確認し、無駄のない計画を立てましょう。

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