「ブリスベンへ1か月語学留学したいけれど、総額いくら必要?」と気になる方は多いでしょう。
2026年8月時点の公式学費やホームステイ代、ETA申請費、公共交通費などを基に試算すると、1か月(4週間)の費用目安は約58〜79万円です。短期留学では、入学金や手配料など「初回のみの固定費」が占める割合が高くなります。
本記事では、1か月の総額内訳をはじめ、学校別学費や節約術、期待できる効果まで詳しく解説します。

ブリスベン語学留学1か月の費用は約58〜79万円が目安
4週間の語学留学を、一般英語コース+学校手配ホームステイで組む場合の目安は次のとおりです。
| 費用項目 | 1か月の目安 | 算出の考え方 |
|---|---|---|
| 語学学校の授業料・入学金・教材費 | 約24.5〜30.3万円 | ILSC Morning・Lexis Full Timeの2026年公式料金 |
| ホームステイ・滞在手配料 | 約20.3〜22.2万円 | ILSC・Lexisの2026年公式料金 |
| ETAサービス料 | 約2,300円 | AUD20 |
| 往復航空券 | 約8〜16万円 | 航空会社公開運賃を参考にした予算枠 |
| 海外旅行保険 | 約1.5〜3万円 | 補償内容によるため予算枠 |
| 平日の昼食・カフェ等 | 約3〜5万円 | ホームステイで朝夕食付きの場合の予算 |
| 現地交通費 | 約3,000円前後 | 1日2回×28日を50セント運賃で試算 |
| 通信費 | 約0.2〜1.7万円 | UQの月額目安を参考 |
| 合計 | 約58〜79万円 | 為替1豪ドル=114円で試算 |
これは「学校手配のホームステイを利用する、初めての短期留学」を想定したモデルです。
I午後・夜間クラスを選ぶ、航空券の安い日程を取る、外食を減らすといった工夫ができれば、総額をさらに抑えられる可能性があります。反対に、学生レジデンスの個室、繁忙期の航空券、外食や週末旅行が増えると80万円を超えることもあります。
1か月の語学学校費用|4週間で約24.5〜30.3万円
ブリスベンの語学学校では、授業料だけでなく、入学金・登録料・教材費も必要です。
2026年の公式料金で4週間のGeneral Englishを比較すると、次のようになります。
| 学校 | 4週間授業料 | 入学・登録料 | 教材費 | 学校関連費の合計 |
|---|---|---|---|---|
| ILSC Brisbane Morning | AUD1,840 | AUD250 | AUD60 | AUD2,150(約24.5万円) |
| Lexis English Brisbane Full Time | AUD2,200 | AUD265 | AUD195 | AUD2,660(約30.3万円) |
ILSC Brisbane|午前4週間約24.5万円、午後・夜間ならさらに抑えやすい
ILSC Brisbaneの2026年General Englishは、フルタイム20時間/週です。
Morningは1〜11週間AUD460/週なので、4週間の授業料はAUD1,840。これに登録料AUD250、1〜4週間の教材費AUD60が加わり、合計AUD2,150です。
一方、AfternoonとEveningはAUD380/週です。
4週間なら授業料はAUD1,520となり、登録料・教材費を加えた学校関連費の合計はAUD1,830、約20.9万円です。同じ学校でも時間帯を変えるだけで4週間AUD320の差が出ます。
短期留学の費用を抑えたい場合は、「学校名」だけでなく時間帯別の料金も確認しましょう。
公式: ILSC Brisbane 2026 Price List
Lexis English Brisbane|4週間約30.3万円
Lexis EnglishのGeneral English Full Timeは、1〜4週間AUD550/週です。
4週間では授業料AUD2,200、Enrolment Fee AUD265、1〜8週間の教材費AUD195で、合計AUD2,660となります。
General Englishは1週間から受講できるため、「有給休暇や大学の休みを使って4週間だけ留学したい」という方にも組みやすい学校です。

滞在費|1か月ならホームステイは約20〜22万円
1か月の短期留学では、シェアハウスよりもホームステイのほうが契約しやすく、食事を含めて予算を立てやすいのがメリットです。
ILSC Brisbaneのホームステイ
ILSCの2026年ホームステイは、18歳以上のHalf BoardがAUD395/週です。平日は1日2食、週末は3食が基本となります。
4週間なら、
- ホームステイ:AUD395×4=AUD1,580
- Accommodation Administration Fee:AUD370
- 合計:AUD1,950(約22.2万円)
です。
Lexis Englishのホームステイ
Lexis English BrisbaneのシングルホームステイはAUD395/週、滞在手配料はAUD200です。
4週間ならAUD1,780(約20.3万円)。Standard Half-Boardでは、平日は朝食・夕食、週末は全食が含まれます。
公式: Lexis Brisbane Accommodation
学生寮・レジデンスを選ぶとどうなる?
学生レジデンスは市内中心部へのアクセスや自由度を重視したい方には便利ですが、ホームステイと違って食事代が別途必要になるケースが一般的です。
そのため1か月留学では、「家賃だけ」で比較せず、食費・清掃費・手配料を含めた総額で判断しましょう。
長期滞在も視野に入れるなら、ブリスベン留学ドットコムのシェアハウスについてもあわせて確認してください。
ブリスベンの生活費|短期留学は食費と外食回数で差が出る
クイーンズランド大学(UQ)の生活費案内では、ブリスベンで学生がオフキャンパス・学生向け住居に暮らす場合、家賃、光熱費、食費、通信費、交通費などが必要とされています。
1か月留学では通常の賃貸契約より学校手配のホームステイ・学生寮を利用することが多く、短期料金や手配料が上乗せされる場合があります。
ホームステイで朝夕食が含まれる場合でも、平日の昼食、カフェ、外食、週末の観光費は別に予算を確保しておくと安心です。
公式: The University of Queensland – Cost of living
交通費|ブリスベンは公共交通が1回50セント
ブリスベンの短期留学で大きなメリットになっているのが交通費です。
Translinkでは、クイーンズランド州内の対象バス・電車・フェリーなどが1 journey AUD0.50です。South East Queenslandでは、距離やゾーンにかかわらず50セントで、乗り継ぎ条件を満たせば複数のバス・電車を使っても1 journeyとして扱われます。
たとえば、通学で1日2 journey、28日利用してもAUD28、1豪ドル=114円なら約3,200円です。
ただし、ブリスベン空港のAirtrainは50セント運賃の対象外です。
交通の使い方は、【2026年最新】ブリスベンの交通機関ガイド|50セント運賃・go card・空港アクセスで詳しく解説しています。
現地でgo cardを使う場合は、【2026年最新】go cardのチャージ方法|ブリスベンでのトップアップ手順も参考にしてください。
公式: Translink – South East Queensland fares and tickets
1か月の語学留学に必要なビザ|日本のパスポートはETA対象
日本のパスポートはElectronic Travel Authority(ETA / subclass 601)の対象です。
ETAでは、
- 1回の入国につき最長3か月滞在
- 合計3か月まで就学・研修が可能
- Australian ETA appのサービス料はAUD20
- オーストラリア国内での就労は不可
という条件があります。
そのため、4週間の短期滞在でETAを利用できるケースがあります。
ただし、オーストラリア内務省は、渡航の主目的が就学である場合はStudent visaがより適切な場合があると案内しています。個別事情によって適切なビザは変わるため、申請前に必ずHome Affairsの最新条件を確認してください。
公式: Department of Home Affairs – Electronic Travel Authority (subclass 601)
航空券|往復8〜16万円程度を予算に入れておく
航空券は、出発地、渡航時期、予約時期、受託手荷物の有無によって大きく変わります。
夏休み、年末年始、春休みなどは高くなりやすいため、本稿では往復航空券の予算として8〜16万円程度を置いています。
1か月留学では航空券が総額に占める割合が大きいため、「学費が安い学校を選ぶ」だけでなく、航空券を含めた総額で日程を比較しましょう。
ブリスベン1か月語学留学の費用を抑える5つの方法
1. 語学学校の午後・夜間クラスも比較する
ILSC Brisbaneは、2026年の1〜11週間でMorning AUD460/週に対し、Afternoon・EveningはAUD380/週です。
4週間なら授業料だけでAUD320、約3.6万円の差になります。
短期留学では、時間帯を変えるだけでも総額を下げやすいです。
2. 「授業料」ではなく「4週間総額」で学校を比較する
入学金・教材費は短期でも発生します。
1週間の授業料が安くても、入学金や教材費を足すと予想より高くなることがあります。
比較するときは、
4週間授業料+入学金+教材費
で揃えましょう。
3. 1か月ならホームステイを有力候補にする
シェアハウスは長期なら節約しやすい一方、1か月だけでは短期契約が見つかりにくかったり、ボンドや寝具購入などの初期費用がかかったりします。
朝夕食付きのホームステイなら、到着直後から生活しやすく、食費の予算も組みやすいです。
4. 公共交通の50セント運賃を活用する
学校の徒歩圏だけに住居を絞ると、家賃が高くなることがあります。
ブリスベンは対象の公共交通が50セントなので、交通の便がよい郊外も候補にすると滞在費を抑えられる可能性があります。
5. 航空券の繁忙期を避ける
1か月留学では、航空券が総額に占める割合が大きくなります。
学校料金が数万円安くても、繁忙期の航空券で差額が消えることがあります。出発日を1〜2週間ずらせるなら、航空券を先に比較してから学校開始日を決めるのも有効です。
1か月の語学留学は意味ある?
1か月で「英語が完全に話せる」状態になるとは限りません。
ただし4週間あれば、毎日英語で授業を受け、買い物・通学・ホームステイ先で英語を使う生活を経験できます。
特に、
- 英語を話すことへの心理的な抵抗を減らす
- 自分の弱点を把握する
- リスニングでオーストラリア英語に慣れる
- 帰国後の学習目標を具体化する
- 長期留学・ワーホリ前の「お試し留学」にする
といった目的とは相性がよいでしょう。
オーストラリア特有の発音や表現を渡航前に知っておきたい方は、オーストラリア英語は難しい?発音・単語・スラングを留学目線で解説も参考にしてください。

1か月留学のモデルスケジュール
渡航1〜2か月前
- 語学学校を決める
- 4週間の見積書を取得する
- ホームステイ・学生寮を申し込む
- ETA等、自分に必要なビザを確認する
- 航空券・海外旅行保険を手配する
1週目
- オリエンテーション・レベルチェック
- 通学ルートを確認
- SIM・通信環境を整える
- スーパーや生活圏を把握する
2〜3週目
- 授業と日常会話のリズムを作る
- 放課後アクティビティに参加する
- ホストファミリーやクラスメートと話す時間を増やす
4週目
- 4週間で伸びた点・弱点を整理する
- 帰国後の学習計画を作る
- 次に3か月・半年へ伸ばすべきか判断する
帰国・入国時の手続きも含めて準備したい方は、【2026年最新】オーストラリア入国カードの書き方|記入例・申告項目を解説も確認しておくと安心です。
まとめ|ブリスベン留学ならブリスベン留学ドットコム

ブリスベン語学留学1か月の費用目安は約58〜79万円です。
内訳は語学学校費約24.5〜30.3万円、ホームステイ費約20.3〜22.2万円、航空券代約8〜16万円となります。短期留学は固定費の割合が高いため、週単価だけでなく「学校総額+滞在費+渡航費」での比較が重要です。費用を抑えるなら語学学校の午後・夜間クラスも有効です。
50セントで移動できる公共交通も活用し、予算に合った4週間プランを作りましょう
オーストラリアやブリスベン留学で迷ったら、ブリスベン留学ドットコムへ。
ブリスベン留学ドットコムでは、政府公認カウンセラーや、オーストラリアの大学卒業・永住権取得の経験を持つカウンセラーが、英語力、学歴、予算、希望する仕事に合わせて学校とコースを整理します。
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詳しいサポート内容は、ブリスベン留学ドットコムの無料サポートをご確認ください。

