クイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology/QUT)は、ブリスベンでITを学びたい留学生から注目されている大学のひとつです。
QUTのIT分野では、プログラミングだけでなく、人工知能、サイバーセキュリティ、ソフトウェア開発、データ分析、業務自動化、ITマネジメントなど、将来の職種を意識した幅広い専攻が用意されています。
また、高校卒業後に進むBachelor、大学卒業後に進むMaster、学士への進学準備となるDiplomaがあり、現在の学歴や英語力に合わせて進学ルートを選べる点も特徴です。
この記事では、QUTのITコースについて、学士・修士・Diplomaの違い、専攻の選び方、2026年の学費、英語条件、入学時期、奨学金まで分かりやすく解説します。
- クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースは3つの進学ルートから選べる
- クイーンズランド工科大学(QUT)のIT留学が選ばれる理由
- Bachelor of Information Technologyの基本情報
- Bachelor of Information Technologyの7専攻
- Master of Information Technologyの基本情報
- Master of Information Technologyの専攻
- Diploma in Information Technologyから学士へ進む方法
- クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースの学費を比較
- クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースで必要な英語力
- クイーンズランド工科大学(QUT)の入学時期
- 奨学金はつかえる?
- IT留学|自分に合う留学方法
- クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースで注意したいこと
- よくある質問
- まとめ|クイーンズランド工科大学へ留学するならブリスベン留学ドットコム
クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースは3つの進学ルートから選べる

クイーンズランド工科大学(QUT)でITを学ぶ留学生の主な進学ルートは、次の3つです。
| コース | 主な対象者 | 期間 | 進学目的 |
| Diploma in Information Technology | 学士への直接入学条件を満たしていない人 | 8~12か月 | Bachelorへの編入を目指す |
| Bachelor of Information Technology | 高校卒業後にITの学士号を取得したい人 | 3年 | IT分野の基礎から専門分野まで学ぶ |
| Master of Information Technology | 大学卒業後にITを学びたい人 | 1.5~2年 | ITへのキャリアチェンジや専門性向上 |
高校卒業後に進学する場合は、Bachelorへの直接入学またはDiploma経由が一般的です。
すでに大学を卒業している場合は、これまでの専攻やIT分野での実務経験に応じて、Masterの1.5年または2年コースを検討します。
「大学名」だけで進学先を決めるのではなく、現在の学歴、英語力、IT経験、希望する職種を整理してからコースを選ぶことが大切です。
クイーンズランド工科大学(QUT)のIT留学が選ばれる理由

実際の仕事を意識したプロジェクト型の授業
クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースは、実社会とのつながりを重視した教育を特徴とする大学です。
Bachelor of Information Technologyでは、ITの理論や技術を学ぶだけでなく、チームで課題を整理し、システムやサービスを設計・開発し、成果を発表するプロジェクト型の学習が取り入れられています。
最終学年には、実際のクライアントを想定したITプロジェクトに取り組む機会もあります。
卒業後の職場では、プログラミング能力だけでなく、チーム内でのコミュニケーション、要件整理、問題解決、プレゼンテーションなども必要です。QUTでは、こうした実務に近い能力を大学在学中から身につけることを目指します。
AIやサイバーセキュリティなど幅広い専攻がある
「ITを学びたい」と考えていても、実際の進路は一つではありません。
例えば、システムを開発する仕事と、サイバー攻撃から情報を守る仕事では、必要となる知識や授業内容が異なります。データを分析する仕事、企業の業務改善を支援する仕事、ITプロジェクトを管理する仕事もあります。
QUTでは、複数のIT専攻から、自分が目指す仕事に近い分野を選べます。
Australian Computer Societyの認定を受けている
QUTのBachelor of Information Technologyは、オーストラリアのIT専門職団体であるAustralian Computer Society(ACS)の認定コースとして案内されています。
ただし、認定コースを卒業しただけで、オーストラリアでの就職や永住権が自動的に認められるわけではありません。
卒業後のビザやスキルアセスメントを考える場合は、履修内容、英語力、職歴、申請時点の職業リストや移民制度を別途確認する必要があります。
IT分野から永住権を検討している方は、IT系コースからオーストラリア永住権を目指す流れも参考にしてください。
Bachelor of Information Technologyの基本情報
QUTのBachelor of Information Technologyは、IT分野を基礎から学ぶ3年制の学士課程です。
| 項目 | 2026年の案内 |
| コース名 | Bachelor of Information Technology |
| コースコード | IN01 |
| CRICOSコード | 012656E |
| 期間 | 3年 |
| 入学時期 | 2月・7月 |
| 留学生向け年間学費 | A$44,800(約5,017,600円) |
| 英語条件 | IELTS Overall 6.5、各セクション6.0以上 |
※学費や入学条件は年度ごとに変更される可能性があります。出願時には、必ずQUTの公式コースページで最新情報を確認してください。 ※日本円換算は1ドル=112円で計算した目安です。
1年次に基礎を学んでから専攻を選べる
Bachelor of Information Technologyでは、1年次にITの共通知識を学び、2年次以降に専門分野を深めていく構成です。
高校卒業時点で「ITに興味はあるけれど、AIとサイバーセキュリティのどちらに進むか決められない」という人でも、基礎科目を学びながら方向性を考えられます。
一方で、専攻によって学ぶ内容や卒業後に目指しやすい職種が異なるため、出願前から各専攻の違いを確認しておくことが重要です。
Bachelor of Information Technologyの7専攻
2026年のQUT公式情報では、Bachelor of Information Technologyに次の7専攻が案内されています。
| 専攻 | 主に学ぶ分野 | 想定される進路の例 |
| Artificial Intelligence | AI、機械学習、データ活用 | AIエンジニア、機械学習関連職 |
| Business Analysis and IT Management | 業務分析、要件定義、IT管理 | ビジネスアナリスト、ITコンサルタント |
| Computer Science | アルゴリズム、計算理論、ソフトウェア | ソフトウェアエンジニア、システム開発職 |
| Cyber Security | 情報セキュリティ、ネットワーク防御、リスク管理 | セキュリティアナリスト、セキュリティエンジニア |
| Enterprise Computing | 企業システム、クラウド、ITインフラ | クラウド関連職、企業システム担当 |
| Process Analytics and Automation | 業務プロセス分析、自動化、DX | オートメーション担当、業務改善職 |
| Software Development | Web、アプリ、クラウド、ソフトウェア開発 | Web開発者、アプリ開発者、ソフトウェア開発者 |
Artificial Intelligence
Artificial Intelligenceでは、AIや機械学習を使ってデータから規則性を見つけ、予測や判断を行う仕組みについて学びます。
AIサービスの開発、データを利用した自動化、機械学習モデルなどに興味がある人に向いています。
ただし、AI分野ではプログラミングだけでなく、数学や統計的な考え方も必要です。入学前から基礎数学に触れておくと、授業を理解しやすくなります。
Business Analysis and IT Management
Business Analysis and IT Managementは、IT技術そのものに加えて、企業が抱える課題を整理し、適切なシステムや改善方法を考える分野です。
プログラムを書く仕事だけでなく、顧客や社内担当者から要望を聞き、開発チームとの間をつなぐ仕事に関心がある人に適しています。
Computer Science
Computer Scienceでは、アルゴリズムやソフトウェア、コンピューターの仕組みなど、IT技術の土台となる分野を学びます。
一つのツールやプログラミング言語の使い方だけでなく、技術が変わっても応用しやすい基礎力を身につけたい人に向いています。
Cyber Security
Cyber Securityでは、サイバー攻撃、ネットワークセキュリティ、情報保護、リスク管理などを学びます。
企業や組織が保有するデータを守る仕事に関心がある人や、問題の原因を分析することが好きな人に適しています。
Enterprise Computing
Enterprise Computingは、企業や大規模組織で利用されるシステム、クラウドサービス、IT基盤などを扱う分野です。
企業全体の業務を支えるシステムや、複数のサービスを連携させる仕組みに興味がある人に向いています。
Process Analytics and Automation
Process Analytics and Automationでは、企業の業務手順をデータで分析し、効率化や自動化につなげる方法を学びます。
ITとビジネスの両方に関心があり、DX、業務改善、自動化などの分野を目指したい人に適しています。
Software Development
Software Developmentでは、Webサイト、アプリケーション、クラウドサービスなどの設計・開発について学びます。
自分でサービスやシステムを作りたい人、プログラミングを中心とした職種を目指したい人に向いています。
Master of Information Technologyの基本情報

クイーンズランド工科大学(QUT)のITコース|Master of Information Technologyは、大学卒業後にITの専門性を高めたい人や、これまでとは異なる分野からIT職への転向を目指す人向けの大学院課程です。
| 項目 | 2026年の案内 |
| コース名 | Master of Information Technology |
| コースコード | IN20 |
| CRICOSコード | 083059E |
| 期間 | 1.5年または2年 |
| 入学時期 | 2月・7月 |
| 留学生向け年間学費 | A$45,000(約500万) |
| 英語条件 | IELTS Overall 6.5、各セクション6.0以上 |
IT未経験者と経験者で履修期間が異なる
Master of Information Technologyには、主に1.5年と2年の履修ルートがあります。
2年ルートは、IT以外の分野で学士号を取得した人が、ITの基礎から専門分野まで学ぶ場合に検討されるルートです。
1.5年ルートは、IT関連の学士号を取得している人や、関連する学歴・実務経験がある人が対象となる可能性があります。
ただし、履修期間は自己判断ではなく、提出する成績証明書、卒業学部、履修科目、実務経験などをもとにQUTが審査します。
オーストラリアの大学院への出願方法は、オーストラリア大学院の出願ガイドでも詳しく解説しています。
Master of Information Technologyの専攻
クイーンズランド工科大学(QUT)のMaster of Information Technologyでは、次の専攻が案内されています。
| 専攻 | 主な学習分野 |
| Computer Science | コンピューター科学、ソフトウェア、アルゴリズム |
| Data Science | データ分析、統計、データ活用 |
| Human-Centred Design | 利用者を中心としたサービス・システム設計 |
| Internet of Things | IoT、センサー、接続機器、ネットワーク |
| IT Management | IT戦略、プロジェクト管理、組織運営 |
| Process Analytics and Automation | 業務分析、自動化、プロセス改善 |
| Software Development | ソフトウェア、Web、アプリケーション開発 |
学士課程と大学院課程では、同じ名称の専攻でも授業の難易度や扱う課題が異なります。
大学院では、単に技術を覚えるだけではなく、複雑な課題を分析し、自分で解決策を考え、根拠を示して提案する力が求められます。
Diploma in Information Technologyから学士へ進む方法

高校卒業後にBachelor of Information Technologyへの直接入学条件を満たしていない場合は、QUT CollegeのDiploma in Information Technologyを経由する方法があります。
| 項目 | 2026年の案内 |
| コース名 | Diploma in Information Technology |
| CRICOSコード | 081616G |
| 期間 | 8~12か月 |
| 入学時期 | 2月・7月・11月 |
| 学費 | A$26,976(約300万) |
| 英語条件 | IELTS Overall 5.5、各セクション5.0以上 |
Diplomaを修了し、所定の条件を満たした場合は、Bachelor of Information Technologyの2年次相当へ進めるルートが案内されています。
Diplomaでは、ITの基礎を学ぶだけでなく、英語で行われる大学の授業、レポート、試験、グループワークに慣れる期間を設けられます。
Diploma経由が向いている人
Diploma経由は、次のような人に向いています。
- Bachelorへの直接入学に必要な高校成績を満たしていない人
- IELTS 6.5には届いていないが、IELTS 5.5程度を取得している人
- いきなり大学1年次へ進むことに不安がある人
- 少人数の環境で大学の授業に慣れてから学士へ進みたい人
- 英語力とITの基礎を同時に伸ばしたい人
Diplomaを経由すると必ず入学期間や費用が大幅に増えるとは限りません。Bachelorの1年次相当として認められる場合は、Diploma修了後に学士2年次へ進めるためです。
ただし、単位認定や進級条件は変更される可能性があるため、出願前に進学先と認定単位を確認しましょう。
クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースの学費を比較

2026年の留学生向け学費は、次のように案内されています。
| コース | 年間学費・コース学費 | 期間 | 総額費用(期間の総額) |
| Diploma in Information Technology | A$26,976(約300万) | 8~12か月 | A$26,976(約300万) |
| Bachelor of Information Technology | A$44,800/年(約500万) | 3年 | A$134,400(約1500万) |
| Master of Information Technology | A$45,000/年(約500万) | 1.5~2年 | 約A$67,500~A$90,000(約760万~1000万) |
上記の総額は、2026年の学費を履修期間分そのまま掛けた単純計算です。
オーストラリアの大学では学費が毎年見直されることがあるため、実際の卒業までの支払総額と一致するとは限りません。
また、留学費用には授業料以外にも次の費用がかかります。
- 学生ビザ申請費用
- 海外留学生保険(OSHC)
- 航空券
- 家賃
- 食費
- 交通費
- 教材費
- パソコンやソフトウェア
- 現地での生活立ち上げ費用
学費だけで判断せず、卒業までの期間と生活費を含めて資金計画を立てましょう。
詳しい費用項目については、オーストラリア大学の学費と費用内訳も参考にしてください。
クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースで必要な英語力

主要なクイーンズランド工科大学(QUT)のITコースの英語条件は次のとおりです。
| コース | IELTSの目安 |
| Diploma in Information Technology | Overall 5.5、各セクション5.0以上 |
| Bachelor of Information Technology | Overall 6.5、各セクション6.0以上 |
| Master of Information Technology | Overall 6.5、各セクション6.0以上 |
IELTSの条件を満たしていても、入学後の授業が簡単になるわけではありません。
ITコースでは、専門用語を理解するだけでなく、レポート、プレゼンテーション、グループディスカッション、クライアント向けの提案などにも英語を使用します。
特にグループプロジェクトでは、自分の担当部分を説明したり、問題点を共有したり、期限について相談したりする力が求められます。
英語条件ぎりぎりで入学する場合は、入学前にIT関連の英単語、レポートの書き方、プレゼンテーション、基礎的なプログラミング用語を学んでおくと安心です。
IELTSのスコアについては、オーストラリアの大学で必要なIELTSスコアも確認してください。
クイーンズランド工科大学(QUT)の入学時期

Bachelor of Information TechnologyとMaster of Information Technologyは、原則として2月と7月の入学が案内されています。
Diploma in Information Technologyは、2月・7月・11月の入学が案内されています。
| コース | 主な入学時期 |
| Diploma in Information Technology | 2月・7月・11月 |
| Bachelor of Information Technology | 2月・7月 |
| Master of Information Technology | 2月・7月 |
希望する入学時期から逆算し、少なくとも次の準備が必要です。
- 希望コースと専攻を決める
- 高校または大学の成績証明書を準備する
- 卒業証明書を準備する
- IELTSなどの英語試験を受ける
- QUTへ出願する
- オファーレターの条件を確認する
- 学費の支払いとOSHCの手続きを行う
- CoEを取得する
- 学生ビザを申請する
- 住居や渡航準備を進める
オーストラリアの大学出願については、オーストラリア大学出願の6ステップも参考になります。
奨学金はつかえる?

QUTでは、条件を満たす留学生向けに複数の奨学金が案内されています。
2026年時点では、International Talent Scholarshipとして、対象となる国籍、コース、成績、継続条件を満たした場合に、授業料の20%が支給対象となる奨学金が紹介されています。
また、高い成績を持つ留学生については、対象コースの授業料を最大25%カバーするmerit scholarshipの対象となる可能性があります。
奨学金によっては、大学への出願内容をもとに自動審査されるものもあります。
ただし、次の条件によって対象可否が変わります。
- 国籍
- 出願するコース
- 過去の成績
- 入学時期
- フルタイムでの履修
- 在学中の成績
- 他の奨学金との併用条件
日本人留学生が必ず対象になるわけではありません。奨学金を前提に予算を組まず、対象となった場合に費用を抑えられる制度として考えましょう。
オーストラリアの大学・大学院で利用できる奨学金については、返済不要のオーストラリア大学・大学院奨学金一覧でも解説しています。
IT留学|自分に合う留学方法

高校卒業後にITを学びたい場合
高校の成績と英語力が直接入学条件を満たしている場合は、Bachelor of Information Technologyへの出願を検討します。
直接入学条件に届かない場合や、大学の授業についていけるか不安な場合は、Diploma経由が選択肢になります。
日本の専門学校や大学から進学したい場合
日本の大学や専門学校で履修した科目がある場合は、Bachelorへの単位移行が認められる可能性があります。
ただし、どの科目が認定されるかは、科目名だけでなく、授業内容、学習時間、評価方法などをもとに個別に審査されます。
単位移行を希望する場合は、成績証明書に加えて、英文のシラバスや科目概要を準備しておきましょう。
詳しくは、オーストラリア大学編入ガイドを確認してください。
IT以外の学部を卒業している場合
IT以外の分野で学士号を取得している場合でも、Master of Information Technologyの2年ルートを検討できる可能性があります。
例えば、ビジネス、教育、社会科学などを学んだ人が、ITを組み合わせてキャリアの幅を広げたい場合にも選択肢になります。
IT関連の学位や職歴がある場合
IT関連の学士号や実務経験がある場合は、Masterの1.5年ルートが認められる可能性があります。
履修期間が短くなれば、学費と生活費を抑えられる場合がありますが、最終的な期間はQUTによる審査で決まります。
クイーンズランド工科大学(QUT)のITコースで注意したいこと

専攻名だけで決めない
「AIは将来性がありそう」「サイバーセキュリティは就職に強そう」というイメージだけで専攻を決めるのはおすすめできません。
同じIT分野でも、数学を多く使う専攻、プログラミングが中心の専攻、企業の業務分析が中心の専攻など、学ぶ内容は異なります。
将来目指したい職種と、自分が興味を持って取り組める授業内容の両方を確認しましょう。
年間学費だけで比較しない
Bachelorは3年間、Masterは1.5~2年間です。
年間学費が同程度でも、履修期間によって卒業までの授業料や生活費は大きく変わります。
奨学金、認定単位、進学ルート、卒業までの期間を含めて比較することが重要です。
ITコース卒業だけで就職が決まるわけではない
IT分野の学位を取得しても、就職が保証されるわけではありません。
就職活動では、大学の成績だけでなく、英語力、制作物、インターンシップ、プロジェクト経験、面接力なども重要です。
在学中から、自分が作成したシステムやアプリケーションを説明できるポートフォリオを準備しておくと、卒業後の就職活動に活用できます。
永住権を前提にコースを選ばない
ITはオーストラリアの移民制度でも注目される分野ですが、職業リスト、州指名、スキルアセスメント、卒業生ビザなどの条件は変更されます。
「QUTのITを卒業すれば永住権を取得できる」とは限りません。
大学進学と移民申請は分けて考え、申請時点の最新制度を確認する必要があります。
よくある質問

QUTのITはプログラミング未経験でも入学できますか?
Bachelorでは1年次にITの基礎を学ぶため、入学時点で高度なプログラミング経験が必須とは限りません。
Masterについても、IT以外の学士号を持つ人向けの2年ルートが用意されています。
ただし、入学前に基礎的なプログラミングやIT用語に触れておくと、授業への負担を減らしやすくなります。
Bachelorでは最初から専攻を決める必要がありますか?
1年次には共通するITの基礎科目を学び、2年次以降に専門分野を深める構成です。
ただし、専攻ごとに履修計画が異なるため、入学前から候補を2~3分野に絞っておくことをおすすめします。
Diplomaを修了すると必ずBachelorの2年次へ進めますか?
所定の成績や修了条件を満たす必要があります。
進学条件や認定される単位は変更される可能性があるため、出願時にQUT CollegeからBachelorへの進学条件を確認してください。
IELTS 6.5がなければ出願できませんか?
BachelorとMasterでは、IELTS Overall 6.5、各セクション6.0以上が目安です。
英語条件を満たしていない場合でも、英語コースや条件付きオファー、Diplomaなどの進学方法を利用できる可能性があります。
利用できるルートは、現在のスコアと学歴によって異なります。
QUTのITを卒業するとオーストラリアで働けますか?
卒業後に就職活動を行うことはできますが、就労可能なビザの取得や維持が必要です。
卒業生ビザの対象可否、申請条件、滞在期間は、卒業時点の制度によって異なります。大学のコース情報とビザ条件は分けて確認しましょう。
まとめ|クイーンズランド工科大学へ留学するならブリスベン留学ドットコム

クイーンズランド工科大学(QUT)では、Diploma、Bachelor、Masterの3つのルートでITを学べます。
Bachelorには、AI、サイバーセキュリティ、Computer Science、Software Development、ITマネジメントなど、将来の仕事を意識した7つの専攻があります。
大学卒業者向けのMasterにも複数の専攻があり、IT未経験者と経験者の両方が進学を検討できます。
ブリスベン留学ドットコムはQUTと提携を結ぶ、数少ないエージェントです。
QUTのコース選び、入学条件の確認、パスウェイ、出願、留学費用について相談できます。
オーストラリアやブリスベン留学で迷ったら、ブリスベン留学ドットコムへ。学校手配料無料・最低価格保証に加え、10年以上の経験を持つ政府公認留学カウンセラーが、学校選びから渡航後の現地生活まで丁寧にサポートします。まずは無料相談をご利用ください。

