【2025年版】オーストラリア大学院留学の費用はいくら?内訳・奨学金・節約術まで丸ごと解説

大学/大学院

「学費はいくら必要?」「生活費の目安は?」「奨学金や節約のコツは?」——大学院留学は“投資”だからこそ、数字で全体像をつかむのが第一歩。
本ガイドでは学費・生活費・ビザ/保険・渡航費までの総費用の目安と、奨学金の探し方費用を抑える実践テクを1ページで整理。最後に無料個別相談(ブリスベン留学ドットコム)で、あなたの専攻・英語力・時期に合わせた実コスト試算もご案内します。


大学院留学の総費用イメージ(1年)

  • 学費(授業料)A$34,000〜A$42,000前後(専攻・大学で変動)
    例)ビジネス/人社系:A$34–38K、教育:A$35–40K、理系:A$38–42K
  • 生活費(主要都市・月)A$1,800〜A$2,900目安
    家賃A$1,000〜1,600/食費・通信・交通・交際A$600〜1,100/教材A$80〜200
  • 学生ビザ申請料:目安 A$2,000(現地申請条件により加算の可能性あり)
  • OSHC(留学生保険・年)A$500〜600
  • 航空券A$1,000〜1,500(時期で変動)

※為替・都市・住まい形態で上下します。無料相談であなたの条件に合わせて実額シミュレーションを作成します。


費用の内訳を詳しく

1) 学費(授業料)

  • 専攻・大学ランクで差が大きい。Group of Eight(豪名門8大学)は高めの傾向。
  • 専門学校系のMaster(専門職大学院に相当)や地方キャンパスは比較的抑えやすいケースも。
  • 支払いはセメスターごとが一般的。CoE発行後に前納分を支払い。

2) 生活費(主要都市の目安 / 月)

項目目安
家賃(シェア・個室)A$1,000–1,600
通信A$150–250
食費・日用品A$150–650
交通A$120–220
交際・娯楽A$100–400
教材A$80–200

はじめの3か月分の生活費は“無収入”想定で準備しておくと安心(仕事探しの猶予を確保)。

3) 渡航前にまとまってかかるもの

  • 学生ビザ(Subclass 500):A$2,000 目安
  • OSHC(留学生保険・1年):A$500–600
  • 航空券(往復):A$1,000–1,500
  • 初月の滞在(ホームステイ/学生寮):A$1,800–2,000

到着直後はホームステイ/学生寮→内見してシェアへが王道。英語環境にも慣れやすく安全。


こうすれば下がる!費用節約の実践テク

A. 英語コースを極力“回避”する

  • 大学院はIELTS Academic 6.5(専攻により7.0)などの英語条件が必須。
  • 日本で必要スコアを取る=英語コースの学費(A$7–10K/半年)時間を節約。
  • 英語コースを経由する場合は週5日の通学になりやすく、就労時間の確保も難しくなります。

B. 学生ビザで“計画的に働く”

  • 学期中:2週間で最大48時間/休暇中:フルタイム可。
  • 週末・祝日シフトは時給上乗せ(ペナルティレート)で手取りアップを狙える。
  • 英語環境の接客系を選べば、語学+職歴を同時に伸ばせる。

C. 住まい・都市で最適化

  • 都心駅近=高コスト郊外×公共交通アクセス良で家賃を圧縮。
  • ルームタイプ(個室/ツイン)、光熱費込みの物件か、で月額が変わります。

D. 大学選び&入学時期もコストに効く

  • Trimester(3学期制)で早修を狙える大学も。総在学期間を短縮できれば総費用も圧縮
  • 学費の割引(Merit/Regional/早期申込)は実出願で判定されることが多い → 9か月前目安で出願が◎。

オーストラリアの大学院で使える主な奨学金(例)

多くは給付型(授業料一部免除)で、出願時に自動審査されるタイプが中心。専攻・成績・国籍・入学時期で要件が変動します。

  • Griffith University:成績優秀者に授業料25%免除 など
  • University of Wollongong20%〜30%免除 枠(専攻により)
  • Macquarie UniversityA$5,000/年 のRegional奨学金ほか
  • Southern Cross University:留学生授業料を一律A$25,000/年に設定するスキーム など

日本側の代表例

  • JASSO 大学院学位取得型:月額15.4〜35.6万円/一部併用可
  • トビタテ!留学JAPAN:月6〜16万円(区分による)/大学奨学金と併用可

出願・奨学金は“早い者勝ち”の側面大9〜12か月前に動くと選択肢が拡大します。


出発までのおすすめタイムライン

  • 12〜10か月前:専攻・大学比較/総費用シミュレーション/IELTS対策
  • 9〜6か月前:大学へ出願(奨学金自動審査も同時に走る)
  • 4〜2か月前CoE取得→学生ビザ申請/OSHC加入/住まい仮手配
  • 1〜0.5か月前:航空券・到着後の滞在確定/荷造り・出発準備

よくある質問

Q. 生活費はアルバイトでどれくらい賄えますか?
A. 収入は時給・シフト・都市で差があります。週末中心休暇中フルタイムを活用すれば、家賃+一部生活費をカバーする留学生も多数。最初の数か月は貯蓄でブリッジしましょう。

Q. IELTSが基準に足りません。英語コース経由は不利ですか?
A. 不利ではありませんが、費用と時間が増えます。日本でのスコア達成がトータルコスト圧縮に有利です。

Q. どの都市が費用を抑えやすいですか?
A. シドニー/メルボルン>ブリスベン/アデレード/パースの順で高い傾向。郊外エリア+公共交通の組み合わせで賢く節約できます。


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  • 総費用(学費・生活費・初期費用)をあなたの条件で見積り
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